第八条次に掲げる者は、検察審査員の職務を辞することができる。
二国会又は地方公共団体の議会の議員。ただし、会期中に限る。
三前号本文に掲げる者以外の国又は地方公共団体の職員及び教員
五過去五年以内に検察審査員又は補充員の職にあつた者
六過去五年以内に裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(平成十六年法律第六十三号)の規定による裁判員又は補充裁判員の職にあつた者
七過去三年以内に裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の規定による選任予定裁判員であつた者
八過去一年以内に裁判員候補者として裁判員の参加する刑事裁判に関する法律第二十七条第一項に規定する裁判員等選任手続の期日に出頭したことがある者(同法第三十四条第七項(同法第三十八条第二項(同法第四十六条第二項において準用する場合を含む。)、第四十七条第二項及び第九十二条第二項において準用する場合を含む。)の規定による不選任の決定があつた者を除く。)
九重い疾病、海外旅行その他やむを得ない事由があつて検察審査会から職務を辞することの承認を受けた者