第三十一条財務大臣は、小売販売業者が次の各号のいずれかに該当するときは、第二十二条第一項の許可を取り消し、又は一月以内の期間を定めてその営業の停止を命ずることができる。
一第二十三条第一号に掲げる者に該当することとなつたとき。
二第二十四条第一項(第二十六条第二項において準用する場合を含む。)の規定による条件に違反したとき。
三第二十五条第一項、第二十六条第一項、第三十六条又は第三十九条第二項の規定に違反したとき。
四第二十七条第三項(第二十八条において準用する場合を含む。)又は前二条の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。
七正当な理由がないのに、一月以内にその営業を開始せず、又は一月を超えて引き続きその営業を休止したとき。
八不正の手段により第二十二条第一項の許可を受けたとき。
九二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律(明治三十三年法律第三十三号)第五条の規定に違反して処罰されたとき。
十法人であつて、その代表者のうちに第一号、第六号又は前号に該当する者があるとき。
十一未成年者であつて、その法定代理人が第一号、第六号、第九号又は前号に該当する者であるとき。