第百三十六条次に掲げる場合には、組合又は連合会の発起人、役員又は清算人は、二十万円以下の過料に処する。
一第五条第一項又は第九十八条第一項の規定に違反して登記をすることを怠ったとき。
三第十条(第百二条において準用する場合を含む。)の規定、第三十一条第一項(同条第三項の規定により読み替えて適用する場合を含む。)若しくは第二項(これらの規定を第百十三条において準用する場合を含む。)の規定、第五十一条第一項(第百十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定、第五十一条第二項若しくは第十項(これらの規定を第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定、第五十一条第十一項(第百十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定、第五十一条第十二項(第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定、第七十二条(第百二十条において準用する場合を含む。)の規定、第八十六条第一項若しくは第二項、第八十七条第一項、第二項若しくは第八項から第十項まで、第八十八条第一項若しくは第二項若しくは第八十九条第六項から第八項まで(これらの規定を第百二十三条において準用する場合を含む。)の規定又は第九十四条の十二第一項若しくは第三項から第五項までの規定に違反して、書類若しくは電磁的記録を備え置かず、書類若しくは電磁的記録に記載し、若しくは記録すべき事項を記載せず、若しくは記録せず、若しくは虚偽の記載若しくは記録をし、又は正当な理由がないのに書類若しくは電磁的記録に記録された事項を厚生労働省令で定める方法により表示したものの閲覧若しくは謄写若しくは書類の謄本若しくは抄本の交付、電磁的記録に記録された事項を電磁的方法により提供すること若しくはその事項を記載した書面の交付を拒んだとき。
四第十五条第二項(第百六条第二項において準用する場合を含む。)の規定又は第五十三条第五項若しくは第六項(これらの規定を第百十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定に違反したとき。
五第二十三条第七項の規定、第四十一条第一項(第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定、第六十九条第一項(第百十九条第五項において準用する場合を含む。)の規定、第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する会社法第四百九十二条第一項の規定又は第百九条第三項の規定に違反して、議事録若しくは財産目録若しくは貸借対照表を作成せず、又はこれらの書類若しくは電磁的記録に記載し、若しくは記録すべき事項を記載せず、若しくは記録せず、若しくは虚偽の記載若しくは記録をしたとき。
六第二十七条(第百十条において準用する場合を含む。)の規定、第三十三条(第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定、第六十三条第三項(第百十九条第五項において準用する場合を含む。)の規定、第八十条第三項の規定、第八十二条第三項若しくは第九十一条(これらの規定を第百二十三条において準用する場合を含む。)の規定又は第九十四条の十第一項若しくは第百二十二条第三項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。
七第二十九条第六項(第百十一条第二項において準用する場合を含む。)において準用する会社法第九百四十一条の規定に違反して、同条の調査を求めなかったとき。
八第三十二条第五項(第八十九条第五項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する場合を含む。)の規定又は第九十四条の十一第一項の規定に違反して、第三十二条第五項又は第九十四条の十一第一項に規定する者に該当する者を監事に選任しなかったとき。
九第三十二条第六項(第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定に違反したとき。
十第三十八条第三項(第百十八条第一項において準用する場合を含む。)において準用する会社法第三百四十三条第二項の規定による請求があった場合において、その請求に係る事項を総会の目的とせず、又はその請求に係る議案を総会に提出しなかったとき。
十一第三十八条第三項(第百十八条第一項において準用する場合を含む。)において準用する会社法第三百八十一条第二項若しくは第三百八十四条の規定、第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する同法第四百九十二条第一項の規定又は第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する同法第三百八十一条第二項若しくは第三百八十四条の規定による調査を妨げたとき。
十二第四十一条第五項(第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定、第五十二条第三項(第百十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定又は第六十九条第四項(第百十九条第五項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、正当な理由がないのに書面又は電磁的記録に記録された事項を厚生労働省令で定める方法により表示したものの閲覧又は謄写を拒んだとき。
十三第四十三条(第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定に違反したとき。
十四第四十四条第一項又は第四十五条第六項(これらの規定を第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定による開示をすることを怠ったとき。
十五第四十四条第三項(第九十四条第二項(第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百十八条第一項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、理事会に報告せず、又は虚偽の報告をしたとき。
十六第五十八条又は第百十九条第一項の規定に違反したとき。
十七第六十六条の規定に違反して、総会に報告せず、又は虚偽の報告をしたとき。
十八第七十二条第一項若しくは第七十三条第五項(これらの規定を第百二十条において準用する場合を含む。)の規定に違反して出資一口の金額を減少し、又は第八十六条第五項、第八十七条第七項若しくは第八十八条第五項(これらの規定を第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する第七十三条第五項の規定に違反して合併をしたとき。
十九第七十三条第二項(第八十六条第五項、第八十七条第七項若しくは第八十八条第五項(これらの規定を第百二十三条において準用する場合を含む。)又は第百二十条において準用する場合を含む。)の規定又は第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する会社法第四百九十九条第一項の規定による公告をすることを怠り、又は不正の公告をしたとき。
二十第七十六条第一項から第三項まで(これらの規定を第百二十一条第二項において準用する場合を含む。)の規定、第七十六条第四項若しくは第五項の規定又は第七十七条(第百二十一条第二項において準用する場合を含む。)の規定に違反したとき。
二十一第七十九条(第百二十一条第二項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、組合員又は会員の持分を取得し、又は質権の目的としてこれを受けたとき。
二十二第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する会社法第四百八十四条第一項の規定に違反して、破産手続開始の申立てを怠ったとき。
二十三清算の結了を遅延させる目的で、第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する会社法第四百九十九条第一項の期間を不当に定めたとき。
二十四第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する会社法第五百条第一項の規定に違反して、債務の弁済をしたとき。
二十五第九十四条第一項(第百二十三条において準用する場合を含む。)において準用する会社法第五百二条の規定に違反して、組合又は連合会の財産を分配したとき。
二十六第九十四条の十三の規定に違反して、報酬規程等を提出せず、又はこれに虚偽の記載をして提出したとき。
二十七第九十四条の十五第一項の規定に違反して剰余金の配当をしたとき。
二十八第九十四条の十七の規定に違反して残余財産を処分したとき。
二十九第百条に規定する事業以外の事業を行ったとき。
三十第百二十四条第一項の規定に違反して、書面を提出せず、又は虚偽の書面を提出したとき。